紀の川市・講演「認知症の人の理解と課題」28日開催

2015年02月24日 17時04分 ニュース, 社会

若年性アルツハイマー病にかかった当事者が、現状や課題について語る講演会が、今月(2月)28日、紀の川市役所で開かれます。

これは、紀の川市が介護保険事業の一環で主催するもので、講師に、NPO若年性認知症問題に取り組む会「クローバー」の副理事長で、自らも若年性アルツハイマー病と診断された、藤田和子(ふじた・かずこ)さんを迎えます。

藤田さんは鳥取市の出身で、鳥取赤十字病院などで看護師を勤めたのち、2007年6月に若年性アルツハイマー病と診断されました。

65歳未満で発症するため、働き盛りの人が仕事を続けることが難しくなったり、家事や育児にも支障が出るほか、なかなか周囲の理解が得られない現状もあって、患者の身体や精神、それに経済的なダメージが大きいため、藤田さんは全国で講演を行って、若年性認知症への理解を訴えています。

当日は藤田さんが体験談のほか、認知症への不安や、思い、希望などについても語り、そのあと質疑応答も予定されています。

藤田さんの講演会は今月28日土曜日の午後1時半から3時半まで、紀の川市役所・本庁南別館「ホール田園」で開かれます。

入場料や事前の申し込みは不要で、定員は400人です。

詳しくは紀の川市高齢介護課に問い合わせて下さい。

電話番号は0736(77)0980番です。