田辺市が新年度予算案発表 予算規模は減少

2015年02月24日 13時08分 ニュース, 政治

総額455億2500万円の田辺市の新年度(2015年度)一般会計当初予算案が発表されました。今月(2月)27日開会の2月定例市議会に提案されます。

田辺市の一般会計当初予算の規模は、前の年度(2014年度)と比べて、率にして3・1%、金額ではおよそ14億6500万円少なくなっています。

歳入は、市税収入が81億6900万円と前の年より1200万円少なくなり、地方交付税が152億5千万円、市債の発行額が59億9000万円と前の年よりいずれも増えています。

歳出は、「紀の国わかやま国体」会場整備事業の完了や災害復旧費の削減で、今年度より14億6500万円少なくなっています。

新規事業では、耐震基準を満たしていない市役所庁舎の整備を検討する費用780万円と、来年度完成予定の消防庁舎建設費に12億5300万円、合併10周年記念事業費に3300万円などが計上されています。

田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長は「これからの10年先を見据え、多種多様な地域資源を活用した『攻めのまちづくり』に取り組むとともに、大規模災害の危機対策の強化など『守りのまちづくり』に取り組みたい」と話しています。