道の駅「すさみ」と「たいじ」が重点駅に、都内で選定式(写真付)

2015年02月27日 16時50分 ニュース, 交通, 経済, 防災

国土交通省は、「道の駅」を地方創生の拠点にしようと、優れた取り組みを行う「モデル駅」6か所と、地域活性や防災拠点などに期待される「重点駅」35か所を選び、東京都内で選定証の授与式が行われました。県内では、新設されるすさみ町の道の駅「すさみ」と太地町の道の駅「たいじ」の2つが重点「道の駅」に選ばれました。

太田大臣から選定証を受ける太地町の三軒一高町長(右)

太田大臣から選定証を受ける太地町の三軒一高町長(右)

「すさみ」は、南海トラフ大地震などの際の防災拠点として整備される見通しで、「たいじ」は、「くじらの町」太地の歴史や文化を伝える入り口=ゲートウェイとして、情報発信施設として期待されています。

太田大臣から選定証を受けるすさみ町の岩田勉町長(右)

太田大臣から選定証を受けるすさみ町の岩田勉町長(右)

選定証の授与式は、きのう(26日)午後、太田昭宏(おおた・あきひろ)国土交通大臣ら国交省幹部や道の駅の関係者らおよそ500人が出席して都内で開かれました。太田大臣は、「道の駅の成功例が全国に広がれば、ディズニーランドがなくても人が集まります」と関係者を激励しました。

各地の特産品などを持ち寄って開かれた交流会には、石破茂(いしば・しげる)地方創生担当大臣も駆けつけ、「道の駅が地方創生のけん引役になってほしい」と呼びかけました。

交流会であいさつする石破大臣

交流会であいさつする石破大臣

道の駅は1993年に整備が始まり、現在は全国に1040か所あります。和歌山県内にも、27か所が整備され、ドライバーの休憩だけでなく、道路情報や観光情報の発信のほか、地場産品の販売など、地域連携の拠点としても活用されています。