和歌山など近畿の企業の半数超が来年度賃上げ

2015年02月27日 17時41分 ニュース, 経済

和歌山県で54・9%など、近畿の企業のうち、来年度(2015年度)に賃上げを見込んでいる企業が半数以上あることが分かりました。

帝国データバンク大阪支社がきょう(27日)発表したものです。

それによりますと、近畿2府4県の企業への調査で、来年度に、ベースアップや賞与の増加など賃上げを見込んでいると回答したのは50・3%にのぼり、前の年度より1・3ポイント増え、過去最高を更新しました。賃上げの理由は、人材の確保を挙げる企業が増えたほか、業績の拡大も多くありました。

業種別では、人手不足が深刻な建設業が56・0%と最も多く、製造業や卸売業、サービス業も半数をこえています。

規模別では、中小企業が51・1%で、大企業の47・0%を上回りました。

府県別では、和歌山県が54・9%で近畿で最も多く、兵庫・大阪・奈良と続き、滋賀と京都は50%を下回りました。

近畿全体で賃上げしない見込みと回答した企業は27・0%、分からないは22・8%でした。