第7回「プレミア和歌山」推奨品に「幻のはたごんぼ」など18品目決定(写真付)

2015年03月03日 17時23分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県推奨の優良県産品「プレミア和歌山」に、今年度(2014年度)は県内17事業者の18品目が決定しました。また、特に優れた産品や技術に贈られる審査委員特別賞に、橋本市の農業組合法人「くにぎ広場」が栽培を復活させた地場産ゴボウ「幻のはたごんぼ」が選ばれました。

残間委員長から表彰される「くにぎ広場」の岡本代表理事(3月3日・アバローム紀の国にて)

残間委員長から表彰される「くにぎ広場」の岡本代表理事(3月3日・アバローム紀の国にて)

きょう午後1時半から、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で、審査委員特別賞に輝いたくにぎ広場の岡本進(おかもと・すすむ)代表理事に、プレミア和歌山推奨品審査委員会の残間理江子(ざんま・りえこ)委員長から賞状と盾が授与されました。

「幻のはたごんぼ」は、橋本市西畑(にしはた)地区で作られる、直径およそ5センチから6センチもある太さと、香りの強さが自慢のごぼうで、江戸時代から盛んに栽培され、一度は廃れましたが、くにぎ広場を中心とする地元の農家や行政などが連携して栽培を復活させました。

残間委員長は「大量生産・大量消費とは別に、はたごんぼをはじめとする、和歌山の地域や人々のドラマが見える品物の発信も大切です」」と講評しました。

表彰後、プレミア和歌山の試食展示会が開かれ、参加者が試食しました。

残間委員長から紹介される山本さん(左)と泉さん(中央)

残間委員長から紹介される山本さん(左)と泉さん(中央)

はたごんぼを持つ山本一力さん

はたごんぼを持つ山本一力さん

きょうは、今年度から残間委員長が新たに招いた各界の著名人5人による「プレミア和歌山パートナー」のうち、作家の山本一力(やまもと・いちりき)さんとコラムニストの泉麻人(いずみ・あさと)さんも訪れ、はたごんぼの寿司をを試食した山本さんは「このような味わい深いごぼうは食べたことが無い。はたごんぼで短編小説をひとつ書けるかもしれない」と満足そうに話していました。

今年度新たに推奨品に選ばれた商品を手がけた受賞者ら

今年度の受賞者ら

このほか奨励賞には、高野町(こうやちょう)の「コンフィチュール・コウヤ」のネーブルマーマレードなど5品目が選ばれました。

今回選ばれたプレミア和歌山の推奨品は、これまでのものと併せて、県のホームページで詳しく紹介されます。