「終活」をテーマにした法教育セミナー開かれる(写真付)

2015年03月14日 17時50分 ニュース, 社会

高齢者の「終活」をテーマに、相続や遺言などに関する法律面での不安を解消するためのセミナーが、きょう(14日)和歌山市で開かれました。

これは、無料法律相談など、様々な法的支援活動を行っている「法テラス和歌山」が、一般の人々に法律に親しんでもらおうと開いたもので、今回は、誰もが迎える死に備え、自らの人生を振り返るとともに、大切な人への思いを残す「終活」がテーマです。

きょう(14日)午後1時から和歌山市の「あいあいセンター」で開かれたセミナーには、定員いっぱいのおよそ150人が参加し、初めに、砂田麻美(すなだ・あさみ)監督が、父・知昭(ともあき)氏の「終活」を描いたドキュメンタリー映画「エンディングノート」が上映されました。会場には、中高年者を中心としたすすり泣きの声が漏れるとともに、自らの「終活」を重ね合わせている様子でした。

続いて、弁護士4人がステージに上り、相続や遺言に関する座談会形式での法律講座が行われ、法テラスが今回のために作った「エンディングノート」を基に、相続の権利がある人の範囲や遺言書の書き方、それに遺産の分割やトラブル回避の方法などについて、実例を交えながら紹介していました。

座談会形式の法律講座 実践的な内容で多くが熱心に聞き入った

座談会形式の法律講座 実践的な内容で多くが熱心に聞き入った

参加者らはメモを取りながら、熱心に弁護士らの説明に聞き入っていました。