県「企業ソムリエ」にハヤシ・シザースをあらたに認定(写真付)

2015年03月17日 19時52分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県の経済をリードする企業を発掘している「和歌山県企業ソムリエ委員会」は、理髪店や美容室で使われるハサミの製造販売業、有限会社ハヤシ・シザースを企業ソムリエに認定し、きょう(17日)午後、和歌山県庁で認定書の授与式が開かれました。

認定証を受け取る林社長(3月17日・和歌山県庁知事室にて)

認定証を受け取る林社長(3月17日・和歌山県庁知事室にて)

県・企業ソムリエは、新商品の研究開発や販路の開拓、人材の導入などの分野で、次の世代をリードする取り組みを行っている県内の企業を委員会で審査し、優秀な企業には「認定企業」、今後の努力で認定企業に昇格できそうな企業には「奨励賞」として支援を行う制度です。

ことし(2015年)1月末に行われた委員会で、認定企業にハヤシ・シザースを選出しました。

ハヤシ・シザースは和歌山市手平(てびら)に本社を置く従業員10人の有限会社で、業界で初めて理容と美容業向けの業務用ハサミを製造・販売していて、加工が難しい硬い鋼材をコンピュータ制御による専用の自動加工機械と手作業を併用しながら、丈夫なハサミを製造しています。

2003年(平成15年)の第1号から数えて、これで企業ソムリエ認定企業は11社目となります。

記念撮影のもよう

記念撮影のもよう

きょう午後、県庁の知事室で行われた授与式では、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らの立ち会いのもと、県・企業ソムリエ委員会の会長で、島精機製作所(しませいきせいさくしょ)の島正博(しま・まさひろ)社長から、ハヤシシザースの林伸昭(はやし・のぶあき)社長に認定証が、また、仁坂知事からは、スペイン産のワインがそれぞれ贈呈されました。

林社長は「今後はドイツなどヨーロッパへの販路拡大を目指したい」と喜びを語りました。