長男にライターで火傷 元母親に執行猶予付有罪判決

2015年03月27日 19時21分 ニュース, 事件・事故・裁判

当時9歳の長男にライターで火傷を負わせたとして傷害の罪に問われた女の判決公判がきょう(27日)、和歌山地方裁判所で開かれ、田中良武(たなか・よしたけ)裁判官は、執行猶予付の有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、紀の川市の無職・下辻愛子(しもつじ・あいこ)被告32歳は、おととし(2013年)10月中旬ごろから23日ごろまでの間、紀の川市の自宅で、当時9歳の義理の長男の尻にライターの火を近づけ、全治およそ1か月の火傷を負わせました。

きょうの判決公判で、田中裁判官は「長男は全治1か月のけがを負っており、けが人の刑事責任は軽視できない。しかし、被告人が反省の弁を述べていることや親族から刑を軽くする嘆願書が提出されていることなど被告人に酌むべき事情が存在する」と述べ、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡しました。