和大と「道の駅」がインターンシップで基本協定締結

2015年03月27日 19時23分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山大学の学生が、全国の「道の駅」でインターンシップを行うことで、地域の活性化を図る基本協定の締結式が、きょう(27日)午前、和歌山市の和歌山大学で行われ、全国「道の駅」連絡会と和歌山大学との間で調印が行われました。

これは、地域活性化の担い手となる人材の育成や確保のほか、道の駅が地域活性化の拠点として進化するため、若者の視点を採り入れることを目的に、道の駅連絡会と全国の大学が協定を結んでいて、これまでに、宮崎大学や徳島大学などが締結し、和歌山大学で9例目となります。

協定を締結することにより、県内をはじめ、全国の道の駅で学生をインターンシップで受け入れ、現地で滞在しながら、運営の手伝いや商品の企画開発などを実習します。

午前11時から開かれた締結式では、全国道の駅連絡会副会長で田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長と、和歌山大学の山本健慈(やまもと・けんじ)学長が協定書に調印しました。

真砂副会長は「田辺市内だけでも7つの道の駅があり、観光や防災、地域の拠点として期待が高まっている。和歌山大学と地域の力の双方を地域の発展につなげてほしい」と挨拶しました。

これに対し、山本学長は「学生が豊かに育つ体験の場が出来る。地域の創生や道の駅の発展につなげられたら幸いだ」と期待を込めました。

和歌山大学では、県内の道の駅から学生の受け入れの要望を聞き、夏休み期間中、およそ2週間にわたって学生をインターンシップで研修させる予定です。