貴志川線あす(29日)ダイヤ改正 デジタル表示板も運用開始(写真付)

2015年03月28日 13時19分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山電鐵貴志川線の和歌山駅と貴志駅に、デジタル式の発車案内表示板が設置されることになり、あす(29日)のダイヤ改正に合わせて運用が始まります。

案内表示板は21.5型の液晶ディスプレイで、直近から3本先までの列車について、発車時刻と行き先、それに「いちご電車」や「たま電車」など使用される車両が、日本語と英語で表示されます。

和歌山駅と貴志駅に設置されるデジタル出発案内表示板(提供:和歌山電鐵)

和歌山駅と貴志駅に設置されるデジタル出発案内表示板(提供:和歌山電鐵)

表示板は、和歌山駅の2か所と貴志駅のコンコースに設置され、合わせて210万円余りの費用の半分は、国の補助金が充てられます。デジタル案内表示板は、あす(29日)の始発から運用が始まります。

また貴志川線は、あす(29日)ダイヤ改正が行われ、定時運転・安全確保のための所要時間見直しが図られるほか、休日に「たま電車」など特別車両の運行が増やされます。

和歌山電鐵によりますと、通勤通学や団体など乗客の増加に対応した定時運転の確保や、狭いホームでの安全確保のため、一部の駅での停車時間を見直した結果、和歌山・貴志間の所要時間が現在の30分から32分になります。このため、全ての列車の運転時刻が変わるほか、一日あたりの運行本数が平日・土曜休日ダイヤとも4本ずつ減少します。

また、観光客の多い休日ダイヤに「たま電車」など特別車両の運行を増やし、時刻を固定化させます。その一方で、平日朝7時台の貴志発和歌山行きを通常車両で運行して、通勤通学客の混雑緩和を図ります。