紀三井寺で初午 満開の桜の中参拝客が福を奪い合う(写真付)

2015年03月31日 18時53分 ニュース, 社会

旧暦の初午のきょう(31日)、和歌山市の紀三井寺で、無病息災を願う恒例の行事「初午福つき大投もち」が行われました。

福男が投げ込む餅をつかもうとする参拝客(3月31日 紀三井寺にて)

福男が投げ込む餅をつかもうとする参拝客(3月31日 紀三井寺にて)

この行事は、年男の福を参拝客にも分け与えようと年男の名前や年齢が食紅で書かれたお餅などを撒くもので、きょう午後4時から行われた餅投げには、桜が満開になったおかげもあってか例年より多いおよそ400人の参拝客が参加し、紀三井寺の前田孝道(まえだ・こうどう)貫主や年男9人が撒いた餅や企業から寄附された景品あわせて6000個を、一生懸命手を伸ばして掴んでいました。

大阪府泉南市から来た23才の会社員の男性は「今回初めて参加しました。地元にも同じようなものが、格段に紀三井寺の方が激しいです」と話していました。

紀三井寺の前田泰道(まえだ・たいどう)副住職は「きょうは桜が満開になったこともあり、たくさんの人に来て頂きました。これをきっかけに境内で観音様に手を合わせて徳をもらってきて欲しいです」と笑顔で話していました。