【県議選】無投票は過去2番目に多い7選挙区に

2015年04月03日 18時46分 ニュース, 政治

きょう(3日)告示された和歌山県議会議員選挙は、午後5時で立候補の受け付けが締め切られ、県内14の選挙区のうち、御坊市(ごぼうし)や有田市(ありだし)など7つの選挙区で定数と同じ立候補者数となり、あわせて12人の無投票当選が決まりました。

無投票当選が決まったのは、届け出順に次の通りです。

定数3の紀の川市選挙区では、自民党の現職・岸本健(きしもと・たけし)氏44歳が3回目の当選、自民党の現職・山田正彦(やまだ・まさひこ)氏73歳が5回目の当選、自民党の現職・服部一(はっとり・はじめ)氏73歳が3回目の当選をそれぞれ決めました。

定数1の有田市選挙区では、自民党の現職・浅井修一郎(あさい・おさいちろう)氏65歳が、4回目の当選を決めました。

定数1の御坊市選挙区では、自民党の現職・中村裕一(なかむら・ゆういち)氏55歳が、無投票当選者の中では現職議員として最多となる8回目の当選を決めました。

有田市選挙区と御坊市選挙区の無投票は、いずれも今回で8回目となり、戦後、現在の選挙制度になった1947年以降、最も多くなっています。

定数1の新宮市(しんぐうし)選挙区では、自民党の現職・濱口太史(はまぐち・たいし)氏48歳が、2回目の当選を決めています。新宮市の無投票は2007年以来8年ぶりです。

当選10回を重ねた自民党の現職が今期限りでの引退を表明した定数1の伊都郡(いとぐん)選挙区では、自民党の新人で元・かつらぎ町議会議員の堀龍雄(ほり・たつお)氏63歳が初当選しました。伊都郡選挙区の無投票は、2007年以来3回連続です。

定数2の有田郡(ありだぐん)選挙区は、自民党の現職で、党県連幹事長の吉井和視(よしい・かずみ)氏63歳が7回目の当選、共産党の現職・松坂英樹(まつさか・ひでき)氏54歳が4回目の当選をそれぞれ決めました。

定数3の日高郡(ひだかぐん)選挙区では、自民党の現職で県議会議長の坂本登(さかもと・のぼる)氏68歳が5回目の当選、自民党の現職・花田健吉(はなだ・けんきち)氏56歳が4回目の当選、自民党の現職・冨安民浩(とみやす・たみひろ)氏67歳が7回目の当選をそれぞれ決めました。日高郡選挙区の無投票は、2003年以来4回連続です。

無投票当選した12人の内訳は、現職11人、新人1人、党派別では自民11人、共産1人です。

14選挙区のうち半数の7選挙区で無投票となったのは、過去最多の8選挙区で無投票となった8年前の2007年の選挙に次ぐ多さです。