迷子郵便を供養 紀三井寺で「文供養会」(写真付)

2015年04月04日 13時26分 ニュース, 社会

あて名や差出人が書かれていないため、届けることや返送することができない「迷子郵便」などの供養を行う「文供養会(ふみくようえ)」が、きょう(4日)午前、和歌山市の紀三井寺で開かれました。

紀三井寺で「迷子郵便」などが供養された

紀三井寺で「迷子郵便」などが供養された

今年で49回目の「文供養会」は、受取人や差出人のあて名などに間違いや書き忘れがあり、届けることも返送することもできない「迷子郵便」の供養と、迷子郵便が無くなることを祈って、毎年この時期に開かれるもので、1994年からは一般の手紙やハガキ供養されるようになっています。

きょう(4日)午前11時すぎから、紀三井寺の「文塚(ふみづか)供養碑」で行われた「文供養会」では、およそ2000通の手紙やハガキの灰が「文塚」におさめられました。

会では、青少年ペンフレンドクラブ和歌山県代表で、和歌山市立楠見東(くすみひがし)小学校5年の西本凛(にしもと・りん)さんと吉田凪那(よしだ・なな)さんが「人の心と温かさを手紙に乗せて届けるため、手紙に必要なことをきちんと書くことを心掛けています。紀三井寺の文塚に納められた迷子郵便が、安心して眠れることを祈ります」と贈る言葉を述べました。