和歌山県「観光振興アクションプログラム2015」発表

2015年04月20日 18時21分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、ことし(2015年)の観光振興の行動計画となる「観光振興アクションプログラム2015」を、けさ(20日)定例記者会見で発表しました。

これは、県が2009年度に制定した観光立県推進条例に基づいて毎年発表しているものです。

今回は、高野山開創1200年や、国体をはじめ、来年(2016年)のNHK大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」の放送など、観光ゴールデンイヤーの後半にさしかかり、集客の流れを切れ目無くつなぐための情報発信や観光商品づくり、おもてなしの強化をはかるため「和歌山ブランドの拡大」と「持続可能な観光地づくり」を目指します。

とくに、真田ゆかりの高野山や九度山町(くどやまちょう)に限らず、紀州徳川家や雑賀衆(さいかしゅう)、根来衆(ねごろしゅう)などの史跡とも連携し、スタンプラリーやウォークイベントなどを開催し、これらの地域を周遊する旅行プランを旅行会社へ売り込むことや、個人で日本を訪れる外国人観光客を誘致するために、海外メディアへのCMやインターネットでの動画配信、それにミラノ国際万博などで高野・熊野を紹介するなど、ヨーロッパやアジア諸国へのPRを強化したり、県内でのインターネット無線接続サービスを充実させるなど環境整備を進める予定です。

仁坂知事は「和歌山ブランドの拡大と持続可能な観光地づくりを目指して、より効果的な観光商品づくりと、おもてなし力の向上を図る」と話しています。