湯浅の古い町並みで行灯アート展始まる(写真付)

2015年04月30日 18時48分 ニュース

醤油の香りが漂う古い町並みに創作行灯(あんどん)を灯(とも)し、夜の町歩きを楽しんでもらおうという恒例の「ゆあさ行灯アート展」が昨夜(29日)から始まりました。

行灯を楽しむ人たち(29日・湯浅町重伝建地区)

行灯を楽しむ人たち(29日・湯浅町重伝建地区)

これは、「ゆあさ行灯アート展開催準備会」が毎年開催していますが、ゴールデンウィークに行われるのは初めてです。

湯浅町の醤油醸造(しょうゆじょうぞう)の古い町並みが残る国の重要伝統的建造物群保存地区に全国から寄せられた手製の創作行灯300点が並べられ、夕暮れに点灯されました。行灯自体も細かい細工や凝ったデザインのものも多く、見応えがある上、行灯のやわらかな光に木造の古い町家や土蔵がぼんやりと照らし出される景色は、醤油醸造が華やかだったころにタイムスリップしたようで、あたりが暗くなるにつれ、その感覚が強まっていきました。

カフェから行灯を楽しむ人も(29日・湯浅町重伝建地区)

カフェから行灯を楽しむ人も(29日・湯浅町重伝建地区)

初日となった祝日の昨夜は、家族連れや近所の女性グループ、写真愛好家らが大勢訪れ、夜の町歩きを楽んだり、間近で行灯を眺めたり、写真を撮るなどしていました。

「第9回ゆあさ行灯アート展」は、来月(5月)3日までの毎日午後6時から9時まで灯されます。最終日は、ことしの優秀作の表彰も行われます。