橋本の農業法人が農機メーカーとともに「はたごんぼ」づくり

2015年05月02日 18時39分 ニュース, 社会, 経済

企業と地元の農業法人が協力して、橋本市内の休耕地を特産のゴボウ「はたごんぼ」の畑として再生する取組みが、ことし(2015年)も今月(5月)7日から行われます。

これは、橋本市の農事組合法人「くにぎ広場」・農産物直売交流施設と、農業機械大手の井関農機(いせきのうき)が連携して「企業のふるさと活動」として、おととし(2013年)の4月から、橋本市の西畑(にしばた)地区で行っているものです。

「はたごんぼ」は、江戸時代から西畑地区で栽培されている特産のゴボウで、普通のゴボウよりも太く甘みの強いのが特徴です。

昭和初期に栽培が一度途絶えましたが、おととし、くにぎ広場と井関農機が休耕地を開こんし、はたごんぼの生産を復活させました。

復活したはたこんぼは、昨年度(2014年度)ブランド県産品「プレミア和歌山」の審査に出品され、審査委員特別賞を受賞しました。

3年目となることしは、今月7日の午後1時から、井関農機と関連会社の社員、それに、くにぎ広場の組合員あわせておよそ35人が参加して、西畑地区にあるおよそ15アールの休耕地をはたごんぼの畑として再生するため、機械の力を駆使したほ場づくりや、種まきなどを行い、品質や収穫量の向上に挑戦します。

くにぎ広場は「これまで2年間に得たノウハウを活かすと共に、井関農機の機械の力をフルに駆使して、はたごんぼの本格的な産地化を目指します」と意気込んでいます。