仁坂知事・イルカ漁による資格停止を批判「世界からいじめ」

2015年05月13日 18時56分 ニュース, 政治, 社会

太地町(たいじちょう)で行われている追い込み漁で捕獲したイルカを日本の水族館が入手していることを理由に、世界動物園水族館協会が、日本動物水族館協会の会員資格を停止したことについて、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、けさ(13日)の定例記者会見で「世界中からのいじめだなと思う」と批判しました。

仁坂知事は「水族館で展示されている多くの生物は、捕獲されたものだ。繁殖したものだけで展示するならば、展示できる生物の数は何分の1になるのではないか。希少種なんて絶対に飼えなくなる」と述べ、世界動物園水族館協会に対してフェアに考えるよう求めました。

世界動物園水族館協会は、日本の水族館が、太地の追い込み漁で捕獲したイルカを入手していることについて「倫理規範に違反している」と指摘しています。