和歌祭の時代絵巻に2万人 演舞に見物客から拍手(写真付)

2015年05月17日 19時30分 ニュース

紀州東照宮の例大祭「和歌祭」が、きょう(5/17)、和歌山市の和歌浦東照宮周辺で行われ、急な階段を駆け下りる勇壮な神輿おろしや華麗な渡御行列を見ようと、およそ2万人の見物客が訪れました。

紀州東照宮の石段を駆け下りる神輿おろし

紀州東照宮の石段を駆け下りる神輿おろし

 

和歌祭は、紀州徳川家の初代藩主、徳川頼宣(とくがわ・よりのぶ)が、父・家康(いえやす)の御霊(みたま)を慰めようと、紀州東照宮を創建した翌年の1622年から始まりました。

祭りは、午前11時半から「神輿おろし」が行われ、白装束の男たちが、神輿を担ぎ、紀州東照宮の境内から、急な108段の石段を駆け下りました。

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そして、正午から、和歌祭を象徴する摺鐘(すりがね)・太鼓(たいこ)をはじめ、餅搗踊(もちつきおどり)や雑賀踊(さいかおどり)などの地元の踊り、薙刀振(なぎなたふり)や、母衣(ほろ)、舞姫(まいひめ)など、華麗な時代衣装に身を包んだおよそ900人による渡御行列が、紀州東照宮を出て、東照宮周辺を練り歩きました。

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きょうの和歌山市は、快晴に恵まれ、渡御行列が、時折、演舞などを披露すると、沿道の見物客から盛んな拍手が贈られていました。

会場では、紀の国わかやま国体の炬火の火おこしも・・・。

会場では、紀の国わかやま国体の炬火の火おこしも・・・。

また、紀州東照宮の駐車場では、和歌祭の本番を前に、紀の国わかやま国体、わかやま大会の炬火となる火をおこすため、子ども達がマイギリによる火おこしに挑戦しました。