県議会・常任委員や広域連合議会議員選出し閉会(写真付)

2015年05月19日 19時19分 ニュース, 政治

和歌山県議会の5月臨時議会は、最終日のきょう(19日)本会議が行われ、常任委員会の委員と正副委員長、特別委員会の委員、監査委員、それに関西広域連合議会議員を選出し、6日間の会期を終え、閉会しました。

最終日の本会議の模様(5月19日・和歌山県議会議場)

最終日の本会議の模様(5月19日・和歌山県議会議場)

はじめに、任期満了に伴い、新しい県・監査委員に、いずれも自民党県議団の立谷誠一(たちたに・せいいち)議員と泉正徳(いずみ・まさのり)議員が、賛成多数で選任・同意されました。

続いて行われた関西広域連合議会議員選挙は、議長の指名推薦の結果、自民党県議団の花田健吉(はなだ・けんきち)議員、岸本健(きしもと・たけし)議員、山下直也(やました・なおや)議員と、改新クラブの長坂隆司(ながさか・たかし)議員の4人が選出されました。

またきょうの本会議では、地方税法の一部改正に伴う県税条例の一部改正案や、半島振興法の一部改正に伴う県税の特別措置に関する条例の一部改正案の2件と、職員の公務中の交通事故や、県民文化会館・小ホールのアスベスト除去のための一時閉鎖に伴う損害賠償など14件の専決処分報告が行われ、いずれも承認されました。

採決に先立ち反対討論が行われ、共産党県議団の雑賀光夫(さいか・みつお)議員が「法人税減税の財源として外形標準課税が拡大され、赤字企業や中小企業が増税される反面、黒字企業は減税され、格差が拡がる」として地方税法の一部改正に伴う県税条例の一部改正案に反対を表明しました。

このほか、きょうは、財政再建のために社会保障と地方財政の削減が懸念されるとして、政府に対する「地方財政の充実・強化を求める意見書」の提出が提案され、採決の結果、全会一致で採択されました。