和歌山産みかん収穫量・11年連続日本一

2015年05月21日 18時43分 ニュース, 社会, 経済

去年(2014年)全国のみかんの収穫量87万4700トンのうち、20%にあたる17万3700トンが和歌山県産で占められ、2004年から11年連続で日本一となったことが、農林水産省・近畿農政局の調べでわかりました。

2位は愛媛県、3位が静岡県、4位が熊本県、5位が長崎県と続いています。

収穫量17万3700トンのうち、品種別では早生温州(わせうんしゅう)が62%と最も多く、極早生(ごくわせ)みかんが14%、ハウスみかんが1%、そして残り38%が普通温州となっています。

去年は2年に1度の裏年(うらどし)にあたりましたが、収穫量は前の裏年だった2012年よりおよそ1万トン増えました。

また出荷量も15万7700トンで、前の裏年の2012年産と比べておよそ1万トン増えました。

着花数は、表年(おもてどし)だった2013年、裏年だった2012年よりも多くなりましたが、6月上旬の雨が少なく、実太りはやや小さくなりました。

また実際に果実が出来る樹木の面積を示す結果樹(けっかじゅ)面積は7390ヘクタールで、おととし(2013年)より20ヘクタール、裏年の2012年より70ヘクタール減りました。

近畿農政局は、農家の高齢化やみかん園の廃園、他の果樹への転換などが原因とみています。