全国骨髄バンクキャラバンが和歌山県入り(写真付)

2015年05月22日 19時00分 ニュース, 社会

全国の人に骨髄バンクを知ってもらおうと日本を縦断しているキャラバンカーがきょう(22日)午後、和歌山県入りし、和歌山市のショッピングモールで啓発活動を行いました。

全国を縦断しているキャラバンカー(5月22日 メッサオークワガーデンパークにて)

全国を縦断しているキャラバンカー(5月22日 メッサオークワガーデンパークにて)

これは全国骨髄バンク推進連絡協議会が設立25周年を記念して行っている事業で、先月24日に沖縄県を出発したキャラバンカーが、きょう午後、和歌山入りしました。

キャラバンカーは、きょう午後2時に和歌山市松江の「メッサオークワガーデンパーク和歌山店」に到着し、ドナー代表で和歌山県議会の松坂(まつさか・ひでき)英樹議員が県赤十字血液センターの田村康一(たむら・こういち)所長に骨髄移植やさい帯血移植のPR強化を要望しました。

このあと、日赤のスタッフや患者の会のメンバーらがショッピングセンターの利用客に、啓発用のチラシなどを配り、骨髄バンクをPRしました。

買い物客にPRしている様子(5月22日 メッサオークワガーデンパークにて)

買い物客にPRしている様子(5月22日 メッサオークワガーデンパークにて)

患者の会の大田進也(だいた・のぶや)さんは「これまで全国で足並みをそろえてイベントをする機会がなく、今回の催しが企画されました。多くの人にドナーになってもらいたいです」と話していました。

また、県赤十字血液センターの田村所長は「献血と同じように骨髄バンクもドナーが増えない傾向があるので、もっとPRしないといけないと思っています。命をつなぐ大きな役割があるので、ぜひ骨髄バンクに参加してください」と話していました。

県赤十字血液センターなどによりますと、骨髄移植が開始された1993年からことし3月末までの骨髄移植実施件数は、全国でおよそ1万8000件で、現在もおよそ3000人が移植を希望しているということです。