第1回和歌山市産業戦略会議 (写真付)

2015年05月27日 07時28分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市の今後の産業戦略について話し合う「第1回和歌山市産業戦略会議」がきのう(26日)、和歌山市で開かれ、産官学のそれぞれの分野から選ばれた委員が活発な意見を交わしました。

会議に臨む委員(5月26日 アバローム紀の国にて)

会議に臨む委員(5月26日 アバローム紀の国にて)

これは和歌山市産業振興基本条例に基づいて設置された外部委員による会議で、和歌山市のアバローム紀の国で開かれた会議には、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長と和歌山大学経済学部の吉村典久(よしむら・のりひさ)教授や島精機製作所の島正博(しま・まさひろ)社長ら8人の外部委員が出席しました。

会議の冒頭、尾花市長は「和歌山市としても国の総合戦略に向けて和歌山市版の総合戦略をことし10月にまとめます。その大きな骨子になるのは安定した雇用と地方への新しい人への流れと思っている」と挨拶しました。

このあと、委員長に選出された、元国土交通省事務次官の谷口博昭(たにぐち・ひろあき)氏があいさつし、「変化にうまく対応し、これまでの延長上ではなく、実効性のあるビジョンをまとめたい」と述べました。

そして、和歌山市の担当者が和歌山市の産業や観光についての現状を説明したあと、委員からは「京奈和自動車道などの交通インフラを活用した企業誘致の必要性」や「6次産業の育成」、和歌山市の観光ホームページの改善などの意見が出されました。

和歌山市は、今回出た意見をまとめた骨子案を8月から9月ごろに開かれる次回の会議で委員に提出します。