5月の県内企業倒産状況

2015年06月03日 11時31分 ニュース, 社会, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(5月)県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は6件、負債総額は16億5300万円となりました。

件数は、5月としては過去10年間で2番目の少なさとなりました。

負債総額は、先月(5月)29日付けで和歌山地方裁判所に民事再生法の適用を申請した「スーパーウジタ」を経営する「宇治田株式会社」がおよそ15億2千万円、そのほかは1億円以下の倒産となり、5月としては過去10年間で4番目の多さとなりました。

業種別では、建設業3件、製造業、小売業、サービス業がそれぞれ1件となり、地域別では和歌山市が4件、橋本市と紀の川市でそれぞれ1件でした。

東日本大震災や円安、人手不足の影響で倒産した企業は有りませんでした。

東京商工リサーチ和歌山支店は、今後の見通しについて「中小・零細企業の不況型小型倒産が大勢を占める割合に変わりはなく、景況次第で倒産の増加も考えられる」と分析しています。