JA和歌山中家会長が全中会長選立候補表明(写真付)

2015年06月05日 18時53分 ニュース, 社会, 経済

JA全中=全国農業協同組合中央会の万歳章(ばんざい・あきら)会長の辞任に伴う会長選挙に、副会長で、JA和歌山中央会会長の中家徹(なかや・とおる)氏が立候補する意向を表明しました。

これは、きょう(5日)、中家氏が、和歌山市で記者会見して明らかにしたものです。

会見する中家会長(6月5日 県JAビルにて)

会見する中家会長(6月5日 県JAビルにて)

きょう午後2時から和歌山市美園町の県JAビルで開かれた記者会見で中家氏は立候補の理由について、「副会長に就任してから8か月間、全中改革問題の対応に終始してきた。今後、どういうJAグループにしていくのか副会長として責任がある」と述べました。

また、中家氏は「全中は本来ボトムアップの組織であるはずなのに、トップダウンの意識が強すぎて、農家の立場に立っていない。全中の役員が意識を変えることが必要だ」と現状を指摘し、批判しました。

その一方で、中家氏はTPP問題について「日本の農業が欧米と同じ土俵に立つのは無理がある」と述べ、TPP参加の際の農家への対策を求めました。

JA全中の時期会長選挙を巡っては、すでにJA三重中央会の奥野長衛(おくの・ちょうえ)会長も出馬を表明しています。