きょうは「梅の日」 中野BCで梅酒の初仕込み (写真付)

2015年06月06日 16時31分 ニュース, 社会, 経済

海南市の酒造メーカー・中野BCで、きょう(6日)梅酒の初仕込みが行われ、収穫されたばかりの南高梅がタンクに入れられ、漬け込みが始まりました。

タンクに入れられ漬け込まれる南高梅

タンクに入れられ漬け込まれる南高梅

 

きょう6月6日は、後奈良天皇の梅にまつわる故事に由来して、「紀州梅の会」が「梅の日」としていますが、中野BCでは3年ほど前から「梅の日」に梅酒の初仕込みを行っています。

きょうは、海南市藤白の本社工場に、みなべ町などの農家から、今朝、手で摘んだばかりの南高梅およそ20トン・50万粒が運び込まれ、梅酒杜氏らがタンクに投入していきました。タンクにはアルコールと砂糖、そして水が入っていて、およそ半年後に実を取り出し、さらに9ヶ月以上熟成させると、梅酒の原酒が出来上がります。

梅酒杜氏の山本佳昭(やまもと・よしあき)さんは「しっかりとした梅の実が入ってきてほっとしている。年配の方にも飲んでもらえる梅酒にしたい」と話しました。中野BCでは、今後およそ500トンの梅を使い、720ミリリットル入りの瓶で、およそ160万本の梅酒を仕込む予定です。

また中野BCでは、あす(7日)午前10時から海南市藤白の本社酒蔵で、35種類の梅酒を1杯100円で飲み比べができるイベント「梅酒BAR(バー)」を開く予定で、「地元産の梅を使った梅酒を楽しんで欲しい」と、多くの参加を呼びかけています。