第14期被害者支援活動員養成講座が開講(写真付)

2015年06月12日 19時19分 ニュース, 社会

犯罪や交通事故などの被害者やその家族を支援する支援活動員の養成講座が、ことし(2015年)も開講し、きょう(12日)和歌山市三沢町(みさわちょう)の中央コミュニティーセンターで開講式が行われました。

開講式のもよう(6月12日・和歌山市三沢町)

開講式のもよう(6月12日・和歌山市三沢町)

被害者支援活動員は、1997年5月に設立された公益社団法人・紀の国被害者支援センターに所属し、犯罪や交通事故の被疑者や家族が直面する、心理的なダメージや、日常生活のケア、それに、刑事手続きや裁判への対応といった様々な問題を解決するための支援活動を行っていて、現在およそ30人が登録されています。

センターではことし14期目の支援活動員を募集し、きょうから前期と後期あわせて6日間にわたる養成講座を開講しました。

あいさつする大谷理事長

あいさつする大谷理事長

前期講座初日のきょう午後1時から、中央コミュニティーセンターで行われた開講式で、紀の国被害者支援センター理事長の大谷美都夫(おおたに・みつお)弁護士は、参加した受講者およそ40人を前に「知識と技術を兼ね備えて、被害者や家族に寄り添った支援が出来るよう、講座を通じて学んで欲しい」と呼びかけました。

関根准教授の講義のもよう

関根准教授の講義のもよう

続いて、前期1日目の講義が行われ、大分看護科学大学の関根剛(せきね・つよし)准教授が「犯罪被害者支援とは何か」というテーマで講義しました。

前期講座はこのあと来月3日まで3回行われたあと、来月10日と11日の2日間にわたって、岩出市内のホテルを会場に1泊2日の泊まり込み研修を行う後期講座と続き、修了証が授与されます。