ドローンの使用は条例違反 和歌山市が見解示す

2015年06月12日 19時26分 ニュース, 社会

使用の制限が議論されている小型無人機「ドローン」について、和歌山市はきょう(12日)市内の都市公園や体育館など100ヶ所での使用が条例違反にあたるという見解を表明し、このうち6か所で使用を禁止する張り紙を設置すると発表しました。

ドローンを巡ってはことし4月、首相官邸に落下したことや、横浜市の15歳の少年が東京・三社祭の運営を妨げたとして、威力業務妨害で逮捕されたことから、和歌山市が使用の制限について、来月の高校総体やことし9月の紀の国わかやま国体を踏まえ、ドローンの規制を検討してきました。

その結果、和歌山市都市公園条例などに危険物の持ち込みや公園の利用に支障のある行為を禁止する条項があることから、和歌山公園などの都市公園や、つつじが丘テニスコートなどの国体会場、あわせておよそ100施設で、和歌山市はドローンの利用を禁止できると判断しました。

このうち、つつじが丘テニスコートや河南総合体育館など6か所にドローンの使用を禁止する張り紙を貼り、市民に啓発するとしています。

市によりますと条例に違反した場合は5万円以下の罰金が科されるということです。