日赤・警察・消防が連携 ケガ人救出訓練(写真付)

2015年06月13日 18時51分 ニュース, 社会, 防災

日本赤十字社の近畿圏内の支部と警察、消防が連携して、車や倒壊した建物に閉じ込められた人を救出する訓練が、きょう(13日)、和歌山市の片男波公園で行われました。

車をこじ開けて閉じ込められた人を救出する救助隊員

車をこじ開けて閉じ込められた人を救出する救助隊員

 

訓練には、日赤の職員や警察官、消防隊員などおよそ600人が参加し、壊れてドアが開かなくなった車を救助隊員がこじ開けて、中に閉じ込められた人を救出したり、倒壊した建物を持ち上げて、中に取り残された人を救出していきました。また、運び出された人のケガの程度を素早く見極め、ケガの程度ごとに分け、迅速な対応を目指す「トリアージ」の訓練も行われました。

日本赤十字社和歌山県支部の中村喜一郎(なかむら・きいちろう)事業推進課長は「全ての連携がとれて、患者を救出、治療できるようにしたい。今回出た課題を活かしてあらゆる災害に対応できる体制を整えたい」と話しました。