和歌山文化協会と山東老年大学が初の友好交流会(写真付)

2015年06月23日 18時59分 ニュース, 社会

和歌山文化協会と中国・山東省(さんとうしょう)の山東老年大学による初めての交流会が、きょう(23日)午後、和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれました。

友好交流会のもよう(6月23日・和歌山市茶屋ノ丁)

友好交流会のもよう(6月23日・和歌山市茶屋ノ丁)

この交流会は、去年(2014年)和歌山県と山東省が友好提携を結んでから30周年を迎えたことや、先月(5月)和歌山県の下宏(しも・ひろし)副知事らが山東老年大学を視察に訪れ、和歌山県との交流促進を呼び掛けたことがきっかけで初めて開かれたものです。

山東老年大学は、1983年6月、山東省に初めて設立された高齢者向けの教育機関で、書道や絵画、声楽、太極拳など、およそ60の専門科目が設けられ、およそ1万9千人が生涯学習に励んでいます。

歓迎の挨拶をする文化協会の楠山会長

歓迎の挨拶をする文化協会の楠山会長

きょうの交流会には、山東老年大学の杜英傑(と・えいけつ)校長を団長とする生徒らおよそ50人の一行が訪れ、和歌山文化協会の楠山繁(くすやま・しげる)会長らの歓迎を受けました。

楠山会長は「日本の文化の根本(こんぽん)は中国から学んだものが多く、これからもお互いの文化を味わうことが重要です」と呼び掛けました。

あいさつする杜校長

あいさつする杜校長

これに対して杜校長は「今後、和歌山文化協会との交流が一層拡がることを願っています」とあいさつしました。

茶道の点前に見入る山東老人大学の一行

茶道の点前に見入る山東老人大学の一行

このあと、和歌山文化協会のメンバーが茶道を実演し、和菓子と抹茶を振る舞ったほか、山東老年大学のメンバーは合唱や太極拳を披露し、交流の時間を楽しみました。

お茶の接待を受ける杜校長ら

お茶の接待を受ける杜校長ら

和菓子を食べた杜校長は「中国の菓子より甘みが強いが美味しい」と感想を話していました。