県議会6月定例会が閉会

2015年06月26日 19時14分 ニュース, 政治, 社会

6月定例和歌山県議会は、最終日のきょう(26日)本会議が開かれ、採決の結果、崖崩れの対策工事費などを含む一般会計補正予算案や、和歌山県安全・安心まちづくり条例の一部改正案など23件の議案すべてを可決して閉会しました。

可決された補正予算は、ことし3月の雨でがけ崩れが発生した県内3カ所の対策工事費など総額2871万円が計上されています。

また、紀の川市の小学生殺害事件などを受け、「犯罪になるひとつ手前の地域の危険な情報」を県民が県や警察に通報する努力義務を明文化した「県安全・安心まちづくり条例」の一部改正案や、今年度末で指定管理期間が満了する公共施設12カ所の指定管理者の公募に伴い、およそ22億8千万円の予算上限額を設定した債務負担行為など、23件すべての議案が可決・成立しました。

また、きょうは、請願と意見書案の採決も行われ、共産党県議団を通じて提出された「年金削減の取りやめと最低保障年金制度の実現を求める請願」と、「集団的自衛権行使を具体化する平和安全法制に反対する請願」の2件が不採択となりました。

また意見書案7件のうち「捕鯨とイルカ漁業への妨害や不当な圧力に対する抗議と地域食文化を継承するための措置を求める意見書案」や「農林水産物の輸出促進に向けた施策の充実を求める意見書案」など6件が可決されましたが、「安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書案」1件は否決されました。

和歌山放送では、きょうの県議会本会議のもようを、午後9時20分から録音ダイジェストで放送します。