2月に白浜沖で不時着の自衛隊ヘリ 原因はエンジン系統に

2015年06月27日 18時43分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

ことし(2015年)2月、白浜町沖に、陸上自衛隊の観測用ヘリコプターが不時着した事故について、陸上自衛隊・中部方面航空隊は、エンジン系統の破損や不具合が原因だったとし、対策をまとめた上で、飛行を再開すると発表しました。

これは、ことし2月17日、南紀白浜空港で緊急時を想定した離着陸訓練をしていた、大阪府八尾市にある陸上自衛隊・中部方面航空隊の観測用ヘリコプター「OH-1」が白浜町の沖合に不時着したものです。

陸上自衛隊によりますと、「OH-1」は、エンジンの高圧タービンブレードが高温と高圧が原因で破損していたということで、陸上自衛隊では、今後、燃料系統の点検を強化するほか、緊急操作にも不十分な点があったとして、シミュレーターを活用した訓練などを実施する予定です。当時「OH-1」には、2人の隊員が乗り込んでいましたが、自力で陸に泳ぎ着いて無事でした。