文化を体験し見直すフォーラム、和歌山市で(写真付)

2015年06月28日 13時40分 ニュース, 社会

祭りや伝統芸能などの文化を体験し、見直そうと、和歌山県や関西広域連合などが主催するフォーラムが、きのう(27日)、和歌山市民会館で開かれました。

「那智の田楽」実演

「那智の田楽」実演

 

フォーラムは、2013年度から年2回、関西各地で開かれていて、5回目となる今回は、宗教学者の山折哲雄(やまおり・てつお)さんが基調講演しました。山折さんは、「古い祭りの形が熊野には残っている」と話し、熊野那智大社の例大祭「扇祭り」や新宮市にある神倉神社の「お燈祭り」などの火祭りは『「けがれ」を浄化するために必要な祭り』と語りました。

この後、2012年に、ユネスコの無形文化遺産に登録された「那智の田楽」の実演があり、踊り手が笛や太鼓の音に合わせて、舞いました。

和歌山市の80代の女性は「日本の神話と火祭りの関わりを再認識できた」と満足そうに話していました。