県内競技施設の全面禁煙求め県に要望書提出(写真付)

2015年06月29日 19時12分 スポーツ, ニュース, 政治, 社会

和歌山市を拠点に禁煙を呼び掛ける市民団体が、インターハイや国体を目前に控え、県内の競技施設の全面禁煙を求める要望書を、きょう(29日)和歌山県に提出しました。

中西課長(左)に要望書を手渡す奥田世話人ら(6月29日・和歌山県庁)

中西課長(左)に要望書を手渡す奥田世話人ら(6月29日・和歌山県庁)

これは、和歌山市の「たばこ問題を考える会・和歌山」が仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事にあてて提出したものです。

要望書では、近年、オリンピック開催都市では競技施設のほか食堂や選手村など周辺の施設も含め、全面禁煙を行っている傾向を紹介する一方で、スポーツ選手の喫煙が持久力低下につながる可能性など健康問題への影響や、未成年の選手が集まるインターハイ会場での喫煙の問題性などを指摘したうえで、県内の競技施設の全面禁煙を求めています。

きょう午後1時半ごろ「たばこ問題を考える会・和歌山」の畑中孝之(はたなか・たかゆき)代表世話人ら3人のメンバーが、県庁・健康推進課の中西淳(なかにし・じゅん)課長を訪問し、要望書を手渡しました。

中西課長は「競技施設内の全面禁煙を行う予定だが、敷地内全てで出来るかは難しい状況だ」と説明したのに対して、畑中代表世話人は「スポーツ選手が喫煙するのはまずいと思います。子どもたちのためにも競技施設の禁煙をお願いします」と訴えました。

スポーツ施設の禁煙を訴える畑中代表世話人(中央)

スポーツ施設の禁煙を訴える畑中代表世話人(中央)

畑中代表世話人らは、この日、国体やインターハイを担当する県・スポーツ課や総務企画課も訪れ、要望書を提出しました。