和大教育学部と県立図書館連携協定後初のコンサート(写真付)

2015年07月03日 18時10分 ニュース, 社会

芸術の振興や人材育成の活性化に向けて、先月末(6月)連携推進協定を締結した、和歌山大学教育学部と和歌山県立図書館は、きょう(3日)、和歌山市の県立図書館・メディア・アートホールで、協定締結後初のコンサートを開きました。

和大生のピアノ演奏に聴き入る観客ら(7月3日・和歌山市西高松)

和大生のピアノ演奏に聴き入る観客ら(7月3日・和歌山市西高松)

コンサートはきょう正午から開かれ、和歌山大学教育学部で音楽を専攻している学生3人がベートーベンやシューベルトなどの楽曲を、それぞれピアノやトランペットで演奏し、集まったおよそ80人の聴衆を魅了しました。

連携推進協定には、和歌山大学教育学部で音楽を専攻する学生が、県立図書館で定期的に開かれているエントランスコンサートで年に3回程度演奏することや、美術教育を専攻する学生が、年に1回程度県立図書館で美術作品の発表会を開くことが盛り込まれています。

協定の締結以前にも、教育学部の学生が不定期にエントランスコンサートで演奏する機会はありましたが、協定を結んだことで定期的に演奏できる機会が生まれ、文化活動の活性化が期待されています。

和歌山大学教育学部の永井邦彦(ながい・くにひこ)学部長は、連携推進協定の意義について「県立図書館と大きなパイプが出来たことで、地域と密接に連携を深める大きな一歩となった。これを機に、広く県内に学生を派遣して、発表の機会を増やしたい」と話しています。