第34回「和歌山県食の安全県民会議」(写真付)

2015年07月03日 18時11分 ニュース, 政治, 社会

食の安全を守るための和歌山県の施策づくりに県民の意見を反映させようと、きょう(3日)午後、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で「和歌山県食の安全県民会議」が開かれました。

きょうの県民会議のもよう(7月3日・和歌山市アバローム紀の国)

きょうの県民会議のもよう(7月3日・和歌山市アバローム紀の国)

この会議は、県民の食の安全・安心を確保するため、県の施策づくりに県民の意見や提言を反映しようと県が設置したもので、消費者をはじめ、生産者や製造業者など、食に携わるさまざまな分野から選ばれた13人の委員で構成されています。

今回で34回目となったきょうの会議では、はじめに、県の当局から、この秋の国体開催を前に、昨年度(2014年度)食品営業施設などで行われた食品衛生監視員による監視指導結果や、県内での食中毒の発生状況が報告されたほか、昨年度から3カ年計画で行われている食の安全・安心確保のためのアクションプランのうち、昨年度分については、93%にあたる80項目が達成されたことが報告されました。

委員からは、昨年度から始める予定だったノロウイルス食中毒注意報が発令されなかったことについて疑問が寄せられ、県当局は「各府県の実施状況を参考に検討したが、間に合わなかった。今年度は早めに準備を行い実施できるようにしたい」と釈明しました。

また、食品衛生監視員による調査の負担軽減を求める意見もあり、県当局は「国際的な衛生管理基準に準拠した県版HACCP(ハサップ)認定の食品業者の増加に努め、監視員の効率化と負担軽減につなげたい」と回答しました。