「清盛の血曼荼羅」再現 高野山・金剛峯寺に奉納

2015年07月03日 18時19分 ニュース

平清盛が絵の具に自らの血を混ぜたと伝えられる国の重要文化財「両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)」の複製板が完成し、きょう(7/3)午前、高野町にある高野山真言宗の総本山、金剛峯寺に奉納されました。

奉納された「両界曼荼羅図」の複製板は、縦、横とも4メートルの原寸大の2枚と、縦、横とも2mメートルの縮小版2枚のあわせて4枚で、最新のデジタル技術を駆使して当時の色彩や輪郭が忠実に再現されています。

両界曼荼羅図は、平安時代末期に清盛が金剛峯寺に寄付したもので、850年以上が経過して劣化が進んでいました。

このため、東京に本社を多く凸版印刷が、金剛峯寺とプロジェクトチームを組み、およそ8年かけて精密に再現したということです。