県教委などが経済5団体に高卒新規求人拡大を要望(写真付)

2015年07月22日 18時27分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県と県・教育委員会、それに和歌山労働局は、県内の経済5団体に対して、来年(2016年)春に高校を卒業する学生の新規求人を拡大するよう要望しました。

要望書を手渡す宮下教育長(左)(7月22日・ダイワロイネットホテル和歌山)

要望書を手渡す宮下教育長(左)(7月22日・ダイワロイネットホテル和歌山)

きょう(22日)午前、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で、県・教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長や、県・商工観光労働部の藤本陽司(ふじもと・ようじ)部長、それに和歌山労働局の中原正裕(なかはら・まさひろ)局長が、県・商工会議所連合会の岡本賢司(おかもと・けんじ)常任幹事や、県・商工会連合会の潰瀧順一(つえたき・じゅんいち)専務理事ら、県内の経済5団体の幹部に要望書を手渡し、来春の高卒新規採用の拡大を要望しました。

要望書によりますと、この春、県内の高校を卒業した生徒の内定率は3月末現在で98・2%と、前の年に比べて0・6ポイント改善しましたが、32人が就職先が決まらないまま卒業しています。

県・教育委員会では、今年度(2015年度)初めて、就職を希望するすべての生徒を対象にした「応募前サマー企業ガイダンス」を行い、県内企業を中心に111社が参加しました。

景気の緩やかな回復基調が続く一方で、企業側は若者の労働力不足が見込まれていて、県と県・教育委員会、和歌山労働局は、引き続き、経済5団体の加盟企業に県内で就職を希望する新規高卒者に対する積極的な求人を働きかける方針です。