JR西日本・紀勢線の土砂流入現場を公開(写真付)

2015年07月23日 18時13分 ニュース, 交通, 社会, 防災

JR西日本・和歌山支社は、台風11号の影響で斜面の土砂が崩れ紀勢線の線路を塞いだ広川町(ひろがわちょう)の復旧工事現場を、きょう(23日)報道関係者に公開しました。

土砂の除去作業現場(7月23日・広川町西広)

JR紀勢線の土砂の除去作業現場(7月23日・広川町西広)

先週、四国に上陸して北上した台風11号の影響で和歌山県地方にも大雨が降り、広川町西広(にしひろ)のJR紀勢線線路沿い斜面が、幅およそ34メートル、高さおよそ18メートルにわたって崩れました。

架線の撤去作業

架線の撤去作業

紀勢線は、箕島(みのしま)駅と御坊駅の間で現在も運転を見合わせていて、バスによる代行輸送を行っています。

JR西日本・和歌山支社はきょう(23日)、今月末の復旧を目指し24時間体制で復旧工事を行っている様子を、報道関係者に公開し、田中徳和(たなか・のりかず)副支社長が状況を説明しました。

工事の状況説明をするJRの田中副支社長

工事の状況説明をするJRの田中副支社長

広川ビーチ駅前に到着した箕島駅行きの代行バス

不通区間にある広川ビーチ駅では、地元の主婦が大きな荷物を抱えて、箕島駅行きの代行輸送のバスを待つ姿が見られ「自分で車を運転できないので、自宅から駅まで30分歩いてきた。何日も電車が運休するのは珍しい。災害なので仕方が無いが、早く復旧して欲しい」と話していました。