第二阪和国道の工事現場を和歌山工業の生徒が見学(写真付)

2015年07月23日 18時12分 ニュース, 交通, 社会

夏休みを利用して工業高校の生徒たちに工事現場を直接見学してもらうイベントがきょう(23日)、大阪府岬町で開かれ、高校生が鉄筋を固定する結束を体験したり舗装前の道路に寄せ書きするなどしました。

結束作業を行う生徒(右)と現場作業員(7月23日 大阪府岬町にて)

結束作業を行う生徒(右)と現場作業員(7月23日 大阪府岬町にて)

これは、和歌山県塗装工業協同組合が、工業高校の生徒たちに生の工事現場を見学してもらい、将来の進路について考えてもらおうと開いたものです。

きょうは、和歌山市の和歌山工業高校産業デザイン科の1年生と2年生あわせて65人が、大阪府岬町にある建設中の第二阪和国道深日トンネルや高架橋を見学しました。

生徒たちは、現場担当者から橋の構造などについて説明を受けた後、鉄製の結束線で鉄筋を固定する体験をしたり、アスファルトで舗装される前の橋げたにチョークで寄せ書きしたりしました。

橋げたに寄せ書きをする生徒ら(7月23日 大阪府岬町にて)

橋げたに寄せ書きをする生徒ら(7月23日 大阪府岬町にて)

結束体験では生徒たちは慣れない作業に苦労していましたが、橋げたへの寄せ書きでは自分や友達の名前を笑顔で書き込んでいました。

参加した2年生の北勇晟(きた・ゆうせい)さんは「橋の作り方や新しい工法を知らなかったので、勉強になりました」と話していました。

生徒たちがきょう見学した第二阪和国道の大阪府部分は再来年3月までに開通する見込みです。