関西広域連合へ加入申請 奈良県

2015年07月23日 18時13分 ニュース

和歌山県など関西を中心とした7つの府と県などで構成する関西広域連合へ、奈良県が加入することを決め、きょう(7/23)、正式に申請しました。

関西広域連合は、地方自治法に基づき、観光・文化振興や防災のほか、医療、環境保全など7つの分野に協力して取り組む特別地方公共団体で、和歌山をはじめ、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、徳島の7府県と、4つの政令指定都市で構成されています。

きょうは、大阪市内で関西広域連合の委員会が開かれ、奈良県の奥田副知事が、7つの分野のうち、観光・文化振興と防災の2つの分野での加入を正式に申請しました。

奥田副知事は、「災害時の広域防災態勢の強化や観光客誘致の促進などを進めていきたい」と強調しました。

また、関西広域連合の会長を務める兵庫県の井戸知事は、「ようやく関西が一つになる。関西全体の課題について、一致団結して協議したい」と述べました。

今後は、奈良県の加入について、関西広域連合を構成する各自治体の議会などの承認を得る手続きが進められ、総務省の許可を受けた上で、年内に規約が改正される見通しです。