世界肝炎デー・和歌山と田辺で肝炎の公開講座

2015年07月24日 18時57分 ニュース, 社会

7月28日の「世界肝炎デー」にあわせて、あさって(26日)、田辺市で、来月(8月)2日に和歌山市で、ウイルス性肝炎に関する公開講座が開かれます。

これは、肝炎に対する地域医療の強化などを訴える弁護士や県内の患者らによる「大阪肝臓友の会」和歌山支部が主催するものです。

C型肝炎やB型肝炎はウィルス感染などが原因で、だるさや発熱、黄だんなどの自覚症状が現れますが、風邪と間違えられたり、周囲を気にして受診が遅れ、最悪の場合、肝硬変や肝がんに至ることもあります。

友の会・和歌山支部では、WHO・世界保健機関が定める毎年7月28日の「世界肝炎デー」にあわせて、多くの県民に肝炎治療の大切さを知ってもらおうと、田辺市と和歌山市で公開講座を開きます。

あさって26日の午後2時から、田辺市の南和歌山医療センターで行われる講座では、藪内以和夫(やぶうち・いわお)副院長が「これからの肝炎治療」と題して、ウイルスが消えた後の患者の注意点を講義するほか、肝臓にやさしい食事や、病気のつきあい方についても講演が行われます。

一方、来月2日の午後2時から、和歌山市の県立医科大学講堂で行われる講座では、肝疾患相談支援センターの玉井秀幸(たまい・ひでゆき)センター長が「ウィルス性肝炎は飲み薬で治す」と題して講義し、そのほか、消化器内科の助教らが肝硬変や肝がんの治療などについて講演します。

いずれの公開講座も参加は無料です。

また、友の会・和歌山支部では、来月2日の午前10時から午後5時まで、B型肝炎訴訟に関する日曜電話相談を開設し、全国B型肝炎訴訟の大阪弁護団の弁護士が相談を受け付けます。

詳しくは大阪肝臓友の会まで問い合わせて下さい。電話は06(6534)0660番です。