台風11号農林水産被害・さらに20億円増加

2015年07月24日 19時07分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

台風11号による農林水産業への被害額の第2次集計が発表され、和歌山県全体の被害額は、きょう(24日)現在で前回の集計より20億円増加し、およそ23億7800万円にのぼることがわかりました。これは、和歌山県が、きょう現在でまとめたものです。

被害の内訳は、林業関係が前回の発表より1億8千万円あまり増えて3億3700万円、農地・農業用施設が2億7千万円増えておよそ3億8000万円、農作物が前回より1200万円増えて、6600万円あまりなどとなっています。

林業関係では、かつらぎ町や田辺市などの林道被害や、有田(ありだ)地方や新宮(しんぐう)・東牟婁(ひがしむろ)地方での山崩れ、農地・農業施設では、由良町や田辺市などで水路や道路・ため池の被害が中心となっています。

また農作物では、新宮市や日高川町での水田の冠水などによる稲作被害、御坊市やみなべ町などでの鉄骨ハウスやビニールハウスといった園芸施設の被害が大きくなっています。

一方、水産業では串本町で養殖クロマグロのへい死や、生け簀の破損などを中心に被害が出ています。

県では、引き続き、林業関係や農地・農業施設関係の被害を調べています。