「大学のふるさと」由良町と摂南大が防災アプリステッカー配布(写真付)

2015年07月30日 18時48分 ニュース, 政治, 社会, 防災

地域活性化を連携して行う協定を結んでいる由良町(ゆらちょう)と大阪の摂南(せつなん)大学は、緊急避難場所を教えてくれる防災アプリケーションの宣伝ステッカーを共同で作成し、今月末(7月)から順次、町内すべての世帯に配布しています。

ステッカーのデザイン(提供・由良町)

ステッカーのデザイン(提供・由良町)

由良町と摂南大学は、去年(2014年)10月、和歌山県が大学と町村を仲介する「大学のふるさと」協定に調印し、学生が町おこしを軸においた課外活動を町内で繰り広げています。

その一環で、由良町をふくむ御坊・日高地域の1市6町が合同で採用した、スマートフォンの防災アプリケーション「みたチョ」を町民に宣伝しようと、摂南大学・理工学部の建築・環境デザイン研究室の学生がステッカーをデザインしました。

「みたチョ」は、全国防災共助協会が開発したスマートフォン向けの防災アプリケーションで、災害時、携帯電話の画面に安全な避難場所への道順が表示され、実際に画面で見えている光景に避難所の方向なども併せて表示されます。

ステッカーには「みたチョをダウンロードして、災害に備えよう!」というメッセージや、アプリケーションをダウンロードするのに便利な記号「QRコード」もデザインされています。

由良町では、今月末から来月にかけて、町内およそ2700全ての世帯にステッカーを配布し、町民に利用を呼び掛けることにしていて、「大学のふるさと協定に基づく、摂南大学との新たな地域おこし活動が展開できた」と話しています。