熊野古道の小雲取越、8月から通行可能に

2015年07月31日 18時42分 ニュース, 交通, 防災

ことし3月の土砂崩れで通行止めになっていた田辺市本宮町内の世界遺産、熊野古道「小雲取越(こぐもとりごえ)」が、あす(1日)から通行できるようになります。

通行できるようになるのは、田辺市本宮町請川(うけがわ)と小口(こぐち)の間の熊野古道の一部区間です。

ことし3月4日に、「百間(ひゃっけん)ぐら」の近くで発生した法面(のりめん)の崩落で、倒木や土砂が古道をふさいだため、通行止めにして、復旧を急ぐとともに、古道歩きの人に向け、近くの林道などを迂回路として案内していました。

田辺市観光振興課によりますと、小雲取越は、あす午前8時から通行できるようになりますが、現場周辺では、引き続き、古道の修繕整備工事が行われるため、通行には、注意するよう呼びかけています。

「小雲取越」は、熊野三山に詣でた参詣者が、那智から本宮へと戻るために使用された道とされています。