岩出市と市内郵便局5局が災害協定を再締結(写真付)

2015年07月31日 19時03分 ニュース, 政治, 社会, 防災

岩出市は、地震などの災害が起きた場合を想定して15年前に市内5つの郵便局と結んでいた災害協定について、郵便や送金の無料化や貯金・保険業務の簡略化などを盛り込むなどの見直しを行い、きょう(31日)改めて協定を締結しました。

災害協定に調印する中芝市長(右)と岩中局長(左)(7月31日・岩出市役所)

災害協定に調印する中芝市長(右)と岩中局長(左)(7月31日・岩出市役所)

岩出市は、市制施行前の2000年1月、当時の岩出町と町内の郵便局との間で災害協定を結んでいました。

しかし町から郵便局への協力要請事項に関しては、主に被災した町民の情報提供や、施設の相互提供などに限られていたため、きめ細かい協力が必要と両者が判断し、従来の事項に加えて、災害対策基本法が適用された場合に、被災者が差し出す郵便や被災地当ての救助用郵便、それに被災地宛ての寄付金を含む郵便の料金を免除することや、郵便ハガキの無償交付、それに、災害による通帳や保険証券の損失を想定し、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の非常取り扱いを行うことなどを盛り込み、より具体化しました。

調印後の記念撮影

調印後の記念撮影

きょう午前、岩出市役所で行われた協定の締結式で、市内の郵便局長や、市の防災を担当する幹部職員らが立ち会う中、中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長と、岩出中黒(なかぐろ)郵便局の岩中一史(いわなか・ひとし)局長が協定書に調印しました。

中芝市長は「市民の安全安心のまちづくりを進める上で、また一歩前進できたと思っている」と感謝しました。

これに対して、岩出中黒郵便局の岩中局長は「新たな協力事項以外のことでも、臨機応変に協力できるよう努めたい」と答えました。