和歌山地方気象台「夏休み子どもお天気広場」家族連れで賑わう(写真付)

2015年07月31日 19時06分 ニュース, 社会

和歌山地方気象台による夏恒例のイベント「夏休み子どもお天気広場」が、きょう(31日)開かれ、多くの子どもたちが、気象台の予報業務や天然現象に関する様々な実験を学びました。

会場の和歌山地方気象台(7月31日・和歌山市男野芝丁)

会場の和歌山地方気象台(7月31日・和歌山市男野芝丁)

これは和歌山地方気象台が、気象業務について夏休み中の子どもたちに知ってもらおうと、毎年この時期に開いているイベントです。

3時間ごとの予報の解説

3時間ごとの予報の解説

きょう午前10時から午後1時まで、和歌山市男野芝丁(おのしばちょう)の和歌山地方気象台が開放され、予報官らが講師となって、運用を始めたばかりの気象衛星ひまわり8号からの鮮明な雲の画像や、県内各地に設置されたアメダスの観測データ、それに気象庁から入電する天気図をコンピュータ画面で見せながら、県内の天気予報がつくられる過程を説明しました。

南極の氷に興味津々の家族連れ

南極の氷に興味津々の家族連れ

また、1階の会議室や玄関前には天然現象に関する様々な実験や展示のコーナーが設けられ、このうち、南極観測船が持ち帰った1万年前の空気が閉じ込められた「南極の氷」を展示するコーナーでは、子どもたちが実際に氷を手で触ったり、氷が空気に触れた時に聞こえるはじける音に耳を傾けたりしていました。

和歌山市から来た小学5年の男子児童と小学1年の女子児童、それに祖母は「家の冷蔵庫の氷より南極の氷の方が冷たく感じた。パチパチとした音が聞こえた。1万年前の氷があるなんてすごい」と驚いた様子で感想を話していました。

ペットボトルの中に雲をつくる実験コーナー

ペットボトルの中に雲をつくる実験コーナー

このほか、ペットボトルの空気に圧力をかけて人工的に雲を作る実験コーナーや、地震体験車のコーナーなども人気を集めました。