紀勢道の南紀白浜・すさみ南間が8月30日開通

2015年07月31日 20時16分 ニュース, 交通, 経済

紀勢自動車道の南紀白浜・すさみ南間が、来月(8月)30日の午後3時に開通します。

紀伊半島一周道路の一部となる紀勢自動車道のうち、「紀の国わかやま国体」までの開通を目指して建設が進められている田辺・すさみ間は、今月(7月)12日に白浜町の南紀白浜インターまで先行開通していて、残るすさみ南インターまでの24キロについては、国体や秋の行楽シーズンに間に合わせるため建設工事を進めた結果、来月8月30日の午後3時に開通することが決まりました。

紀勢道の南紀白浜・すさみ南間は、先行開通した田辺・白浜間と同じ上下1車線ずつの自動車専用道路で、日置川(ひきがわ)、すさみ、すさみ南の3つのインターチェンジが設置され、無料で通行できます。

白浜町とすさみ町の間は、これまで海沿いの国道42号しか幹線道路が無く、台風などで道路に波がかぶる「越波(えっぱ)」や、大雨、それに、土砂崩れなどで通行止めが相次いでいたことから、国土交通省・紀南河川国道事務所は「内陸の山間部を通る紀勢道は、大規模災害時の命の道としての役割のほか、観光や生活道路としても地域経済に貢献出来る」と期待を込めています。

紀南河川国道事務所は、開通当日の来月30日午前11時15分から、地元の関係者らを招いて、開通式典を行う予定です。