雨の高野山でろうそく祭り、ギネス記録は残念(写真付)

2015年08月13日 22時05分 ニュース, 社会

開創1200年を迎えた高野山で、今夜(13日)、恒例の「万灯供養会(まんどうくようえ)=ろうそくまつり」が行われました。断続的に雨が降る天気で早々に帰途につく人の姿もみられ、ギネス登録の試みは達成できませんでした。


ろうそくまつり(13日夜・高野町高野山)

ろうそくまつり(13日夜・高野町高野山)

「ろうそくまつり」は、きょう午後7時から、高野町高野山の奥の院参道で行われ、時おり雨脚が強くなる、あいにくの天気にもかかわらず大勢の参拝客や観光客が訪れました。そして、参道の入口などで配られるろうそくを受け取り、石畳の参道の両脇で雨を避けながら火をつけて立て、手を合わせていました。揺らめくろうそくの火が、雨で濡れた石畳に映り、参道はいつもとは違った美しさを見せましたが、雨の影響で、例年に比べ、早々と帰途につく人の姿も多くみられました。

ろうそくまつりでギネスに挑戦(13日夜・高野町高野山)

ろうそくまつりでギネスに挑戦(13日夜・高野町高野山)

今年は、高野山開創1200年の記念の年ということから、「祈りとやすらぎのまち」を世界に発信するため、火を灯したろうそくの数と並べた距離で、ギネス世界記録に挑戦しようと、およそ300人が協力して、奥の院の英霊殿(えいれいでん)前の参道両脇に、およそ4万本のろうそくをが並べましたが、雨のため、あちこちで灯した火が消えてしまい記録達成は成りませんでした。

ろうそくまつり実行委員会では、「来年(2016年)は、リベンジしたい」と悔しそうに決意を新たにしていました。