御坊の殺人未遂事件 17歳の長男を逮捕

2015年08月20日 19時43分 ニュース, 事件・事故・裁判

きょう(20日)未明、御坊市で発生した殺人未遂事件で、和歌山県警察本部少年課と御坊警察署は17歳の男子高校生を逮捕しました。

きょう午前3時20分ごろ、御坊市北塩屋の住宅で82歳の女性と46歳の義理の娘が刃物で刺される事件があり、御坊署は殺人未遂事件で捜査していました。

事件後、46歳の義理の娘が御坊市内の県立高校に通う自身の高校2年生の17歳の長男に刺されたことをほのめかしたことから長男を調べたところ、母親を包丁で刺したことを認めたため、警察はきょう昼前、殺人未遂の容疑で長男を逮捕しました。

長男は事件直後、母親と祖母が刃物で刺されたと110番通報していました。

警察によりますと長男は「2人のしつけに不満を抱いていた」という内容の供述をしているということで、82歳の祖母を刺したことについても認めています。

警察の調べでは、当時トイレで祖母が胸を刺され、そのあと母親が寝室で就寝中に腰を刺されたことがわかっていて、1階の寝室に血の付いた刃渡り17センチの包丁が落ちていました。

刺された2人は軽傷だということです。

近所に住む70歳の女性は「(家族仲など印象は)犬の散歩をしていたり、トラブルは聞いたことがないし、見たこともない。」「住みよいところなのでこんな事件が起きるとは。長男の逮捕にびっくりしている。顔が合っていなくてもあいさつをしてくれる優しい子だった」と話していました。