全国学力テスト・和歌山県は小学校算数Aのみ全国上回る

2015年08月25日 18時46分 ニュース, 社会

ことし(2015年)4月、全国の小学6年生と中学3年生に対して行われた、文部科学省の全国学力テストの結果がきょう(25日)公表され、和歌山県は、小学校の算数Aのみ平均正答率が全国平均をわずかに上回りましたが、そのほかの教科は、すべて全国平均を下回りました。

ことしの学力テストは、4月に、特別支援学校を含む県内すべての公立小学校242校と、中学校127校で行われ、小・中いずれも、国語と算数・数学で、基礎的な知識を問うA問題、応用力を問うB問題と、3年に1度の理科のテストが出題されたほか、生活習慣や学習環境に関する意識調査も行われました。

その結果、和歌山県の平均正答率は、小学校の算数Aが2009年以来、6年ぶりに全国平均を0・4ポイント上回りましたが、それ以外は小・中すべての教科で全国平均を下回り、特に中学校の国語A・B、数学B、理科の4科目が、全国平均より2ポイントあまり下回りました。

都道府県別でみると、去年(2014年)全国最下位だった小学校の国語Aはことしは全国31位、算数Aが16位、算数Bが21位といずれも去年を上回りましたが、中学校の国語Aは全国44位、国語Bが45位と去年とほとんど変わらず、理科も、小学校が全国43位、中学校が44位と、いずれも振るいませんでした。